充実した設備で
安心・安全・質の高い歯科医療を
名古屋市千種区の歯医者 東山デンタルクリニックでは、ご来院いただく全ての方に安心・安全・質の高い歯科医療を快適に受けていただくため、高度な治療技術を最大限に引き出すための充実した診療機器の導入、院内感染予防の徹底に取り組んでいます。
マイクロスコープとは、脳外科や心臓外科の手術などに用いられる医療用の顕微鏡です。当院でも2014年頃から使い始め、今では院長の診療になくてはならないものとなっています。その最大の特長は、裸眼の3.4〜21.3倍の拡大視野で、通常では見ることの出来なかった細部まで可視化すること。
虫歯や歯周病菌は数/1000ミリの大きさと言われています。よって歯科医療は1/1000ミリ単位の精度が求められます。マイクロスコープはそんな精度を求めるためには無くてはならないものであると確信しております。(実は院長自身が歯科治療を受ける時は、マイクロスコープを使って治療してくれるドクターにお願いしています)
またマイクロスコープを使った治療の大きなメリットの一つは、録画した動画をすぐに患者さんにお見せできること。「えっ!私の歯、こんなことになっていたの!?」と驚かれるかもしれません…。
当院ではマイクロスコープを日常的に利用しておりますが、特に歯の将来的な健康のため質の高い治療を希望される方には、マイクロスコープ下で行う精密な保険外治療をお勧めしております。詳しくは歯科医師またはスタッフにお尋ねください。
マウスピース型装置による矯正治療には、患者さまの歯列に合ったマウスピースを作成する必要があります。その上で欠かせないのが、精密な型取りです。
従来の型取りは患者さまのお口の中に印象材(粘土のような型取り材)を入れて歯型を採取し作成していましたが、大きく口を開けて4・5分程度静止し続ける必要があったり、型取り後は口内に乾いた印象材が少し残ってしまうなど患者さまに負担がかかるほか、歯型の精度に若干の問題もありました。
しかし当院が導入している口腔内デジタルスキャナー「iTero」なら、わずか1分程度、小型カメラでお口の中をスキャンするだけで歯型を採ることができ、前述のような負担を軽減する上、嘔吐反射の強い方にも安心です。また、精密なスキャニング技術で得た情報を元に作られるマウスピースは高精度な仕上がりで、矯正治療の精度・効率性にも貢献します。
従来の印象剤での
型取り
iTeroでの高精細な
スキャニング型取り
より精密な歯型から作製されるマウスピースは
トラブルも少なくフィットします
従来の印象の場合よりも
1~2週間程度短縮
歯科用CT撮影では、歯列全体を映し出すパノラマレントゲンなどの従来の2次元(平面)撮影だけでなく、3次元(立体的)な情報が高精細な画像で得られるため、虫歯や歯周病の進行度、顎の骨の状態、歯根の形状、神経の位置などがより正確に把握できます。
得られる情報がより多角的かつ詳細だからこそ的確な診断が可能となり、適切な根管治療(歯の根・神経の治療)、歯周病治療などの高度治療にも役立ちます。
また、撮影時間が短く、放射線量が従来の10分の1なのでとても体に優しく安全です。
歯科治療で「治療の痛み」への不安をお持ちの方は多いのではないでしょうか。
治療時の患者さまの痛みを最小限にするために麻酔を使用しますが、当院では麻酔注射時の痛みにも配慮しています。
その一環として導入している電動麻酔注射器は、麻酔時の痛みの原因になる圧力・麻酔液注入スピードのムラを解消するほか、手技では扱いが難しい極細針(0.2mm)を使用できます。
さらに、注射する部分には表面麻酔を行い、体温との温度差による痛みを軽減するために麻酔液の温めも行っています。
歯科医療で用いる器具は構造が複雑なものが多いため、内部に汚れやウイルスが付着してしまうと、手作業でどんなに丁寧な洗浄・消毒をしたとしても完全に落としきることができません。
だからこそ診療器具に付着した菌やウイルスを徹底的に死滅させられる滅菌器が欠かせません。当院では滅菌器の中でも最も高性能な世界最高ランクの「クラスB滅菌器」を導入し、より安心・安全に治療を受けていただけるよう院内感染予防に努めております。
紙コップ/エブロン/グローブ/滅菌パック/注射針/メス刃 など